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アーバンノーディッグ工法は移動式ドリルユニットを工事現場に設置し、ドリルパイプの先端(ドリルヘッド)を地表から方向制御して掘削を進めるシステムで、旧来の開削工法と比べ、以下のような大きな利点があります。
1.迅速な工事
従来の工法に比べ工期短縮ができる。
地表から電磁遠隔操作で管理し、掘削するので、
道路や河川、軌道の横断なども可能。
2.コスト縮減
地表の工事は立坑掘削のみで、地表の舗装復旧費が低減できる。
従来工法と比べ仮設材・埋戻材が低減できる。
開削に比べ少人数で施工できる。
3.環境保護
開削による環境破壊や工事渋滞が低減できるので、
地域住民の苦情が少ない。
開削工法に対して、排出する舗装アスファルトや廃土の量が極端に少ないので、
産業廃棄物の処理が削減できる。
4.工事の安全性
電磁波誘導による遠隔管理なので設計進路や深度からはずれた場合、計画進路に戻す方向修正も可能。
遠隔誘導管理により、既設管などの地中障害物を迂回して埋設することが可能。
形成されたトンネルは泥水(ベントナイト溶液)で充填されるので、地下の空洞や地盤沈下は発生しない。
交通量の多い国道、県道、河川の横断や軌道横断等での埋設も可能。