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ごあいさつ
アーバンノーディッグ工法は、
米国のチャールズマシンワークス社製のDitch Witchブランドの施工機械を主に使用した
開削する事なく管路を布設する誘導式水平ドリル工法のひとつです。

誘導式水平ドリル工法は、
世界的には、HDD工法(誘導式水平ドリル:Horizontal Directional Drilling)と呼ばれ、
最も多く採用されている非開削技術です。

国内では、1990年代に導入され、
現在までに下水道、上水道、ガス、電力、光ファイバーケーブル等の
ライフライン整備事業に広く採用頂いており、
その施工実績は、2022年度末までに265kmに達しました。


アーバンノーディッグ工法は、
施工コストの縮減、工期の短縮、安全性の確保、環境負荷の低減など、
トータルメリットの非常に高い非開削工法になっています。

この工法の特長は、曲線施工、長距離施工も可能な工法であり、大きな立坑を必要としません。
機種のバリエーションも適応土質、適応管径により豊富に取り揃えております。また小型機種のピットアーバンにより小規模現場での柔軟な対応も可能としております。

対応出来る管種は、
ポリエチレン管(PE管)、鋼管など多様な管種で施工する事が可能であり、
近年、国内でもHDD工法の認識の高まりと共に、その需要も多くなってきました。

アーバンノーディッグ工法協会は1998年に設立し、全国に会員を有しており、
日々、本工法の普及活動、技術研究開発に力を注いでいます。


最後に、ライフライン整備事業への採用に、
ぜひ、本工法のご検討を頂ける様、お願い申し上げる次第です。
また、ご検討の際には、お気軽に当協会若しくは当協会員へご相談下されば幸いに存じます。


アーバンノーディッグ工法協会
協会員一同